TFCC【体験記事12】|装具着用経過|

 前回、装具を購入し着用生活が始まりました

手術後間も無いですので、手首が固まるまでは継続します

経過等を下記にまとめていきます

<<装具使用タイミング>>

・外出時(買い物等)・・・歩いていて転倒したりする危険があるため

・就寝時・・・寝返りなどの手首への負担を減らす為

・家の中で、手術跡が痒く無い時・・・無意識に手首を掻いてしまう行動を防止するため※痒い時につけると余計に外したくなるため

   

最初は慣れませんでしたが、装着すれば少し力も入るように(徐々に)なり装具の良さを体感できました

外すタイミング・・・入浴時入浴後、肌(手術跡)が荒れそうだなと感じた時

1日の中で考えると、5回〜7回位だったと思います※基本的には装着する事を意識していました

 

<<通院について>>

間隔は、装具を外すくらいまで週1回になりました

診察内容

・装具着用、未着用時の力の入り具合(手を握る感覚で)の確認

・手術跡の腫れ及び縫い目跡の確認

・手首の回転の角度・・・どれくらい手首を回せるかの確認

・日常生活で、総合的な痛さの報告・・・[[どの]]動作時に痛かったなど

装具生活を2ヶ月続け、週1回の通院で経過確認を行い着用タイミングを徐々に減らしていきました

さらに1ヶ月後・・・家の中では外しました(外出時は持参必須)

さらに1ヶ月後・・・気になる時に装着する(左手で、どうしても物を持たないといけない場合・・・持参必須)

『まとめると、開始2ヶ月はなるべく着用

3ヶ月目から静かな行動時(自宅内など)は装具なし、外出時は着用及び持参

4ヶ月目から要所要所で着用

そして、6ヶ月目にようやく装具を外す事ができました』

    

まだまだ、痛くなる時もありましたが、それでも日に日に痛みが弱くなるのを感じ、不安から期待へ変わり始める半年間でした

 

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